蔵王山

認知症対策

 高齢化に伴い、認知症患者数はますます増加し、2040年時点で65歳以上の認知症患者数は584万人(約7人に1人)になると推計されております。
 今後は、認知症の予防と早期発見・早期対応が重要であり、対策として次のようなことが考えられます。

  1. 介護保険によるディサービス利用など
  2. 認知症のサイン・症状(物忘れ、時間・場所がわからなくなる、理解力・判断力が低下する、仕事や家事・趣味・身の回りのことができなくなる、BPSDなど)を見逃さないこと
  3. 認知症になる前に運転免許証を返納するように促すこと
  4. かかりつけ医の認知症対策向上研修の開催・受講
  5. 認知症サポート医の養成
  6. 認知症医療センターの有効活用
  7. 山形県認知症対策推進協議会との連携

<研修等>

山形県認知症基本法普及啓発事業
~認知症基本法について理解を深める~セミナー

日時:令和7年2月6日(木)13:30~16:30
場所:ヒルズサンピア山形2F 大会議室
定員:100名
申込みはこちら 1月31日(金)までお申込みください。

資料ダウンロード

認知症サポート医養成研修

県医師会では、郡市地区医師会からの推薦に基づき、県へ受講者の推薦を行っております。
※令和6年度の推薦は終了しました。

<関連資料>

共生社会の実現を目指して みんなで学ぼう認知症のことチラシ

共生社会の実現を目指して みんなで学ぼう認知症のこと(PDF)
令和6年1月1日 認知症基本法スタート!

<関連リンク>

認知症施策(厚生労働省)
全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議(厚生労働省)
認知症ケアパスについて(山形県ホームページ)
※「認知症ケアパス」とは、市町村ごとに地域の実情に応じ、認知症の人の状態に応じた適切なサービス提供の流れをまとめたものです。
山形県の高齢者及び障がい者虐待の状況(山形県)