ながい百秋湖(長井ダム)

母体保護

母体保護法指定医師関連

 母体保護法第14条では、人工妊娠中絶等の医療行為を行うことができる医師を「母体保護法指定医師」と定めています。
 本会の母体保護法指定医師は、西暦偶数年12月31日に有効期限を迎えます。2年間の有効期限内に母体保護法指定医師研修会の受講と、医会シール6回分以上の研修会に参加し、更新の準備を進めてください。

<申請に際して、特にご留意いただきたい事項>
 母体保護法指定医師は、人格、技能、設備の3点を考慮して指定しているため、勤務先変更、医療施設の移転・建替えがあった場合には、その時点で指定医師は失効となり、変更後の設備で再度、新規指定医師の申請をしていただく必要があります。
 なお、複数の施設で指定医師を兼ねることはできません(指定を受けた施設のみの指定医師となります)。
 人工妊娠中絶手術をする施設が、安心で安全であるかどうかを見極めるには、「母体保護法指定医師」がいる施設であるかが大きな判断材料となります。

指定基準(「定款・規程」ページに移ります。)

各種申請・届出

〇新規指定医師申請

申請手数料提出書類・様式提出先
会 員 30,000円
非会員 60,000円
(設備指定審査料は
指定医師審査料に含まれます。)
母体保護法指定医師指定申請書様式第1号①(PDFWord所属地区医師会
母体保護法指定医師指定申請添付書様式第1号②(PDFWord
履歴書様式第3号(PDFWord
指導証明書又は日本産科婦人科学会専門医証の写し 
(研修症例実施報告書を添付)
様式第4号(PDFWord
様式第13号(PDFWord
誓約書様式第5号(PDFWord
母体保護法設備指定申請書
(新規指定設備申請の場合のみ)
(医療施設の平面図を添付)
様式第6号①(PDFWord
意見書様式第2号(PDFWord
母体保護法指定医師研修会参加証原本提出

〇更新申請

申請手数料提出書類・様式提出先
会 員 10,000円
非会員 20,000円
母体保護法指定医師更新申請書様式第9号(PDFWord山形県医師会
母体保護法指定医師研修会参加証原本提出
日本産婦人科医会研修参加証シール6枚以上相当
※更新は2年に1度の一斉更新となります。時期になりましたら、ご案内申し上げます。

〇研修施設、連携施設

提出書類・様式提出先
母体保護法指定医師研修機関指定申請書様式第15号(PDFWord山形県医師会

〇変更申請

変更事由提出書類・様式提出先
勤務先異動母体保護法指定医師審査規則第21条第2項に係る届出書様式第14号(PDFWord山形県医師会
設備指定施設変更
 変更届が必要なケース
 ・有床から無床への変更
 ・施設名、施設の地番の変更
 ・代表者、管理者の変更
母体保護法設備指定変更届様式第7号(PDFWord
施設移転・建て替えによる申請新規指定医師申請の手続きが必要となります。新規指定医師申請を参照のこと
研修機関母体保護法指定医師研修機関変更届様式第17号(PDFWord